本文へ移動

ゴム製品の材質選びガイド

ゴムの材質は用途及び使用条件によりさまざまな材質から選定していただけます。
適切なゴムを選ぶことでや耐久性の向上、安全性の確保、コストの削減を行う事が可能になります。
 

ゴム選びのポイント

◎使用場所や使用環境について考える。
(耐熱性、耐寒性、耐候性、食品衛生法対応など)
 
ゴムを使用する場所(屋内か野外か)や気候、温度、湿度などを考慮してその環境に対応したゴムを選ぶ必要があります。また、食品関連では食品衛生に適合したゴムの使用が義務づけられています。
◎ゴムに触れる物質について考える。
(耐油性、耐薬品性、耐熱性、耐寒性など)
ゴムを使ったチューブやパッキンの場合はその中を通る物質の温度や性質にあったもの、外部の部品であっても、油や薬品、温度の高い物質が触れる場所には適切な材質のゴムを選ぶことで安全性の確保につながります。
◎ゴムにかかる力や圧力・頻度について考える。
(機械的強度、引張強さ、伸び、硬度など)
ゴムには密閉性や密着性を高めるほか力を吸収・分散したり反発力を利用するなど様々な用途がありますが、ゴム製品に加わる力や圧力、時間、頻度などを考慮して材質を選択することが大切です。正しいゴムを選ぶことでゴム部品だけでなくそれを使用する機械などの安全性や耐久性の向上につながります。
※弊社では材質の選定のご相談、ご提案も承っております。
試作用での材質選びや、廃盤になった部品の代替品の作成などお気軽にお問合せください。
下記ゴム材質別 物性一覧表もご参考ください。

ゴム材質別 物性一覧表    ※画像をクリックする事で拡大表示が可能です

▼上記資料はPDFでこちらからも確認が出来ます

ゴムの材質一覧表

(2020-05-01 ・ 510KB)

 資料請求・お問い合わせフォームはこちら
TEL. 06-6939-2651
お電話でのお問い合わせもお待ちしています